2013年3月11日月曜日

3月10日さよなら原発デモに参加してきました

宮原です。

3月10日にさよなら原発上伊那の会さん主催のデモに参加してきました。
そしてデモ前の集会で、本ネットワークとしてお話をさせて頂きました。


集会前 少しずつ人が集まって来ている様子


本ネットワークの経緯、活動報告、そして私個人的な想いまでを強風の
中、長々と話させて頂きました。(関係者の皆様ありがとうございました)

本ネットワークの認知が広がり、少しでも一人で悩んでいる人たちと
繋がることが出来れば良いな、と思いました。

デモ自体、実は初めて参加させて頂いたのですが、色々な世代の人たちが
それぞれの想いを込めて歩いていらっしゃいました。
未来を見て、そこに希望があるからこその声、という印象を受けました。
決して怒りではない。祈りにも似た活動に思えました。(あくまでも
個人的印象ですが)



3月11日付 信濃毎日新聞より


県内各地でも大きいデモがありました。
新聞でも、この伊那のデモも小さくですが取り上げられていました。

デモに参加していた方が仰っていた言葉。
「遠い長野からの声を福島に届けましょう!」

そうか、この行動は福島の人たちへの想いを届けることになるのだと。
私たちは無関心ではないよ、と。福島の事故があったからこそ、
もう二度と繰り返してはいけないからこそ、想いを届けます、と。

忘れてはいけない、風化させてはいけない。
子どもたちを想って。
未来は自分の手の中に。


3.11から今日で2年です。
東日本大震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

0 件のコメント:

コメントを投稿