2011年12月25日日曜日

署名活動始めます!

伊那市では給食の放射線量測定が10月から始まりました。
しかし各保育園、学校を各1回測り、一巡したら終了予定です。
そして、私立保育園、幼稚園は対象外です。
どこにいても、子どもは子ども。子どもの健康を願う親の気持ちも一緒です。

私たちは、この給食の放射線量測定を継続して欲しいということ、
私立保育園、幼稚園も測定対象に入れて欲しいということを挙げて
署名活動を始めます。

沢山の人に読んで頂き、賛同頂ける方に記入して頂きたいです。
是非下記のデータをダウンロードしてご使用下さい。

そして、この活動が、全国に広がり、全国の子ども達の健康と安全が守られますように。
そんな想いも込めて。






(注意:記事をトップにするため日時を12/25にしておりますが、投稿は 11/17です)

2011年12月18日日曜日

伊那市が食品向け放射線測定装置導入へ(長野日報12/17)

伊那市が食品向け放射線測定装置導入へ

伊那市の白鳥孝市長は16日の市議会全員協議会で、市内小中学校や保育園の給食などを対象にした放射線の測定装置を導入する方針を示した。食品向けの放射線測定装置の導入は「県内の市町村では初めて」(市教育委員会)という。白鳥市長は「予備費を活用し、できるだけ早く導入して、市民の不安を払しょくしたい」と述べた。

市は今年10月から、市内小中学校と保育園の給食について、飯田市の中部公衆医学研究所に放射線検査を依頼しており、同研究所と同等の分析能力を備える測定装置の導入を予定している。同研究所と同じ機種にした場合、導入費用は500万円程度になるという。

白鳥市長は「研究所に依頼している検査は、抜き取りで100%ではない。関東圏の食材を使うこともあり、保護者から食について心配する声が多く寄せられている。早期に導入して検査結果を公表していきたい」と説明。給食のほか農産物など、検査の対象範囲や運用方法などについても検討するとした。

市議会は同日の本会議で、市民有志でつくる「子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワーク」から提出された、給食など食品の放射性物質を測定する機器の購入を求める陳情を全会一致で採択。白鳥市長も14日に同ネットとの懇談会に出席し、機器の購入に前向きな姿勢を示していた。

(長野日報12月17日より転載)

2011年12月17日土曜日

伊那市が食品の放射能測定機器購入へ(信濃毎日新聞12/17)

伊那市が食品の放射能測定機器購入へ

伊那市は16日、食品の放射能測定機器を購入すると決めた。市内の保育園や小中学校の給食で外部に依頼している放射性物質検査の頻度を上げ、地元の農産物や流通している食材の検査も検討する。

市議会は同日、市内の保護者らのグループが機器購入を求めて提出した陳情を全会一致で採択。この後の全員協議会で白鳥孝市長が機器購入方針を説明、「市民の不安を払拭(ふっしょく)したい」と述べた。機器は数百万円~1千万円程度で絞り込み中。本年度一般会計の予備費から支出する。

グループの中村美紀代表は「やみくもに不安がるのではなく、検査結果を踏まえ、安全を市民が判断できるようになればいい」と話している。

(信濃毎日新聞2011年12月17日号27面より転載)

2011年12月16日金曜日

伊那市市長が食品放射能測定機器の今年度中の早期購入を明言(12/16)

朗報です。

伊那市の白鳥孝市長が、本日(12月16日)の市議会閉会後の全員協議会にて、食品放射能測定機器の今年度中の早期購入を明言いたしました。価格は100万~500万円で、測定時間の早いものを検討。予備費で対応とのことです。これで年度内の対応が可能となります。

2011年12月15日木曜日

食品の放射能測定機器 購入求める陳情 伊那市会採択へ(信濃毎日新聞12/15)



「食品の放射能測定機器 購入求める陳情 伊那市会採択へ」

伊那市議会総務委員会は14日、市内の保護者らでつくる「子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワーク」が食品の放射能測定機器の購入を求めた陳情を採択すべきだと、全会一致で決めた。12月定例会最終日の16日、本会議で採択される見通し。

市や市教委は10月から、市内の22保育園、小中学校向けの17施設が提供する給食の放射性物質を1回ずつ検査しており、本年度までに一巡させる。陳情は、来年度以降の検査継続や、農家や流通業者が食品を検査できる体勢を要請。委員会では、委員長を除く全6委員が「市民の心配は、空中放射線量から土壌や食(の汚染)へと移っている」などと賛同した。

これを受けて白鳥孝市長は14日、同市御園にある子育て支援などの民間施設が開いた懇談会で、機器購入を「研究する」と述べた。参加した同ネットワークなどの13人に「時間を置いても意味がない。やるなら早くに(取り組む)」とし、来年度予算編成に向けて検討する考えを説明。給食の検査は飯田市内の検査機関に依頼しているが、「自力でやらなければいけないかとも考えている」と述べた。

同ネットワークは検査継続などを求める署名を集めている。中村美紀代表は「引き続き市に働き掛けていきたい」としている。

(信濃毎日新聞 12月15日27面)

2011年12月14日水曜日

伊那市議会 総務委員会 「食品の放射能測定機器購入の陳情」全会一致で採択

本日(12/14)伊那市市議会 総務委員会(柴委員長)が全会一致で、 「食品の放射能測定機器購入の陳情」を採択いたしました。この陳情は私たち「子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワーク」が出したものです。総務委員会の方々には市民の意を汲んでくださり、子どもたちの健やかな成長のため、そしてよりよい市政のために、賛成(採択)してくださっと信じて感謝申し上げます。

今後、本会議へと移りますが、そこでも否決されないことを願います。そして行政は、議会の意を汲んで、速やかに機器購入に移るようにと願うものです。

ひとまず、感謝の報告でした。

2011年12月8日木曜日

伊那市長さんとの懇談会(12/14)

伊那市の白鳥市長さんが、私たちとの懇談のためにお時間を取って下さることになりました。

12月14日(水)午後1時~2時を予定しています。
伊那市御園1291-5「どうぞのいす」さんを懇談会場にお借りします。
(地図はこちら

このブログを読んで下さっている方で学校給食の事を不安に思う方、懇談に是非参加されませんか?
参加希望の方は中村美紀までお知らせください。