子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワークについて


子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワークについて

子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワークとは、伊那谷に住むお母さんお父さんが中心となって立ち上げたグループです。

2011
311日に発生した福島第一原発の事故により、放射能の影響をはじめとして、どうしたら子どもたちを守れるのか、考え、行動するグループです。
メンバーは現在、25名。親たちでネットワークを作り、互い情報交換をしながら、まず自分たちができることをしています。また、園や学校、行政や議会に対してアクションを起こしています。
今は、市・学校・園の方々との話し合い、情報公開を要求、市議会に陳情を提出しています。またメールなどで互いに情報交換をしたりしています。
放射能について不安や疑問に思っている人は、伊那谷でも少なくありません。特に子を持つ親にとってその不安や疑問は人一倍だと思います。そういう親たちが互いにつながることによって、自分だけではないことを知り、またつながることによって、子どもたちのためにできることがあると思います。

今までの活動

20115月 市議会へ陳情提出(結果:趣旨採択)
   6月 空中放射線量測定開始
   7月 伊那市 学校教育課及び子育て支援課との話し合い(1回目)
   8月 伊那市 学校教育課及び子育て支援課との話し合い(2回目)
   8月 (市との話し合いにより)食品検収表を各学校で閲覧可能となる
   9月 各学校の栄養士さんとの話し合い
   9月 外部委託による土壌測定
   9月 伊那市 生活環境課との話し合い
   10月 学校給食食材検査(自主検査)
   10月 市立小中学校、保育園で給食の放射性物質検査開始
   10月 伊那市 教育次長、学校教育課課長、保健福祉部部長、子育て支援課課長と園・学校給食検査について懇談
   12月 給食の放射線量測定を継続などを求めての署名活動


2012年1月 市長へ署名(1,123筆)提出
   4月 伊那市市長 学校教育課教育長宛に質問状提出
   6月 伊那市市長との懇談
   9月 伊那市市長との懇談

2013年1月 市長宛、学校教育長宛、子育て支援課宛に要望書提出

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