伊那市の学校給食の牛乳は八ヶ岳乳業(株)の「八ヶ岳牛乳」を使っている。八ヶ岳乳業(株)は自主測定しているというが、未だに数値を公表していないので、実態は不明である。「八ヶ岳牛乳」は長野、群馬、山梨の三県の原乳の混合だという。そこで参考までに各県が測定した原乳の数値をこのブログに掲載している。
長野県ではおよそ100日ぶりにようやく原乳の放射能測定(放射性物質検査)を行った。「県内産原乳の放射性物質測定結果」
検体は安曇野市の原乳1検体のみである。
採取日 7/27
ヨウ素131 不検出(<3Bq/kg)
セシウム134 不検出(<3Bq/kg)
セシウム137 不検出(<3Bq/kg)
次に群馬県産原乳について。
採取日 8/3
ヨウ素131 不検出(<0.3Bq/kg)
セシウム134 1.2Bq/kg
セシウム137 1.0Bq/kg
「【8月3日】放射性物質汚染に対する畜産物の安全検査について(畜産課)」
山梨県では未だに実施していないが、8月中から下旬に行うという。「原乳の放射性物質検査について」
0 件のコメント:
コメントを投稿